お酒が弱い人は何を飲めばいいのか?
できればみんなと同じように飲みたいですよね。
程よく酔って気持ち良くなりたいでしょう。
ただ、少しは飲めるけど、すぐ頭痛や吐き気に悩まされる。
実は、こんな人って意外に多いようなんですね。
そこで、今回は・・・
- お酒が弱くても飲めるお酒について!
- お酒が弱い人は無理して飲まない方がいい
- お酒の弱い人は飲めば鍛える事ができるのか?
これらテーマについてお伝えしていきます。
お酒が弱くて困ると言う方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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お酒が弱くても飲めるお酒について!
基本的にお酒が弱いなら無理して飲む必要はありません。
しかし、みんなとたしなむ程度には飲みたいところでしょう。
実は、アルコールには飲みやすいお酒もあれば、クセが強いお酒もあったりします。
特に自分でお酒が弱いと感じているなら、飲みやすいお酒を探していくことが大事です。
無理して癖がある強いお酒は美味しく感じないし、すぐに酔ってしまいますからね。
では、お酒が弱くても飲みやすいのは何があるのでしょうか?
具体的には・・・
- ビール
- レッドアイ
- ディーゼル
- シャンディガフ
- ホッピー
これらのお酒は比較的に飲みやすいです。
♪ビール※定番中の定番
みなさんよくご存じのビール。
ビールの場合、アルコール度数は、4〜6%ぐらいです。
炭酸も強いので飲みやすいお酒と言えます。
はじめに、ビールを頼む方も多く、お酒の中では王道ですよね。
単純にビールで飲むのもいいですが、ビールと他の物を入れることでビール系のカクテルとなり、アルコール度数も低くなるのでお酒が弱い人にはオススメできます。
♪レッドアイ(ビール+トマトジュース)
レッドアイは、ビールとトマトジュースを1対1の割合で作られたビールカクテルです。
ビールをトマトジューズで割るので、アルコール度数は2〜3%ぐらいになります。
見た目も赤く、ビールの炭酸がシュワシュワしているのでお洒落な一杯です。
また、トマトに含まれるアミノ酸がアルコールの分解を助けてくれるので、普通にビールを飲むよりも酔いにくいです。
♪ディーゼル(ビール+コーラ)
甘い飲み物が好みというならディーゼルに限ります。
ディーゼルは、ビールとコーラを1対1の割合で作った飲み物です。
ビールの苦味が苦手な人も飲みやすいと評判。
こちらもコーラで割るので、アルコール度数も低くなります。
ただ飲みやすい反面、普通のコーラのようにガンガン飲んでしまうと悪酔いすることもあるので飲み方に注意が必要になります。
♪シャンディガフ(ビール+ジンジャーエール)
シャンディガフは、ビールとジンジャーエールを1対1の割合で作ります。
生姜の辛味と炭酸がガツンときて喉がカーっと熱くなり飲みやすいです。
ビールとジンジャーエールのW炭酸なので刺激的ななものを飲みたい人にオススメできます。
♪ホッピー(ホッピー+焼酎)
ホッピーなら居酒屋でも置いてあるので注文しやすいと思います。
一般的な飲み方としては、ホッピーの中に焼酎を入れて飲むのが定番です。
お酒が弱い人は、焼酎の量を少なくすればいいですし、なんならホッピーをそのまま飲むのもいいでしょう。
ちなみにホッピーには、アルコールが0.8%ほど入っているので、お酒が弱い人は、ガブ飲みはやめた方がいいですね。
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お酒が弱い人は無理して飲まない方がいい
お酒が弱いならあえて無理して飲む必要はありません。
最初から飲めないからと宣言するのもいいでしょう。
しかし、周りの目が気になる事もありますよね。
そんな場合には・・・
- ノンアルコールビール
- ノンアルコールカクテル
- ノンアルコールワイン
など、これら飲み物で対処しましょう。
ノンアルコールビールであれば、どこのお店でも置いてあるので頼みやすいです。
見た目はビールのまんまですので、周りの人を不愉快にさせることはないと思います。
また、今ではオンライン飲み会もありますが、自宅であれば、人の目なんて気にすることはありません。
カメラの写らないところで、ノンアルビールやノンアルカクテルなどをグラスに注いで持ってくればバレませんからね。
お酒の弱い人が無理をして飲むと強い頭痛や吐き気に襲われることもあります。
それに次の日、朝起きれないなんてこともあるでしょう。
二日酔いで遅刻や仕事を休んでしまえば、周りに迷惑をかけることになります。
もし、二日酔いで休んだのがバレたら悪い印象しか残りませんしね。
ですので、
お酒が弱いなら無理して飲む必要はないということです。
どうしても飲まなければならない時は、自分の体と相談しながら飲むようにしてください。
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⇒飲める体質かどうかはパッチテストを受けることで判断できます。
お酒の弱い人は飲めば鍛える事ができるのか?
お酒が弱い人は飲むことで鍛えることができるのか?
こんな疑問ってありますよね。
実際はそんな単純な話ではないようです。
なぜなら、飲めるかどうかは遺伝が関係しているからです。
お酒が飲めるかどうかは遺伝によって決まる!
お酒が強いか弱いかはこれは遺伝によって決まります。
両親のどちらか、あるいは両方が飲めない場合は、お酒が弱かったり、あるいは、下戸だったりするんですね。
そして、下戸と呼ばれる人はお酒が飲めない体質です。
なので、飲むことすら難しいので鍛えることができないと思ってください。
MEOSが活性化されると飲めるようになる?
多少でも飲むことができる人であれば、実は鍛えることも可能です。
なぜなら、MEOSが活性化されるからです。
MEOSというのは、(ミクロソームエタノール酸化酵素)の略ですが、アルコール量が増えることでMEOSという酵素が活性化して飲めるようになるというものです。
たまにお酒を飲むとすぐに酔って飲めなくなるという人もいますが、毎日飲むことでMEOSが活性化するので少しは量を増やして飲むことができます。
ただ、そうはいっても大量に飲めば肝臓を悪くすることもありますので、やはり飲み過ぎはいけません。
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お酒が弱いならアルコール度数が低くて自分に合うお酒を飲むこと
自分でお酒が弱いと感じているなら・・・
アルコール度数が低い物を飲むこと。
そして、自分に合うお酒を飲むこと。
この2つが大事です。
アルコール度数が高ければ酔いやすいですし、気持ち良いからと飲み過ぎれば、次の日、二日酔いに悩まされることになりますからね。
そこで、上記で紹介したビールカクテルのような物が飲みやすくていいわけです。
ビールをコーラやジンジャーエール、トマトジューズなどで割ると飲みやすくてアルコール度数も低くなるのでぜひ試してみてください。
もし、甘いのがダメなら焼酎を単純にウーロン茶や緑茶で割るのがお勧めです。
お酒を薄く作れば、それだけ飲む量を増やすこともできますからね。
まとめ
今回は、お酒が弱い人は、何を飲めばいいのか?また、無理して飲まない方がいい理由や飲めば鍛える事ができるかどうかについてお伝えしました。
結局のところお酒が弱い人は無理して飲んではいけませんし、あえて鍛えようとは思わないことが大事です。
アルコール度数の低いお酒で自分が飲みやすいと感じるお酒を飲むようにするといいですね。
二日酔いで頭痛や吐き気に悩まされない為にも上手にお酒と付き合いましょう。